阿川佐和子が愛するチーズケーキの魅力とは?/グレーテルのかまど

2021年2月22日の「グレーテルのかまど」は、「阿川佐和子のチーズケーキ」。

阿川佐和子(あがわ・さわこ)といえば、著書「聞く力」がベストセラー(2012年)になった作家ですね。
2011年より、TBS系のトーク番組「サワコの朝」に出演していることでも知られています。

どんな人とも、素のままの自然体で接しているイメージの阿川佐和子が、自分も好きで、そして、相手の為に時間を惜しまず、手作りをしてふるまったのが、チーズケーキなのだそう。

チーズケーキの魅力と、人の魅力を引きだす阿川佐和子のこだわり。
どこか共通するところがあるのでしょうか?



阿川佐和子のプロフィール/グレーテルのかまど

阿川佐和子(あがわ・さわこ)は、1953年東京に生まれました。父は作家の故・阿川弘之さん。
2017年5月、一般男性との結婚を発表しています。

慶應義塾大学文学部西洋史学科を卒業。
報道番組のキャスターなどを務めた後、渡米し、帰国後、エッセイスト、小説家、タレント、女優として活躍しています。

1999年に『ああ言えばこう食う』(檀ふみとの共著)で講談社エッセイ賞、2000年に『ウメ子』で坪田譲治文学賞、2008年に小説『婚約のあとで』で、島清恋愛文学賞を受賞しています。
他に『うからはらから』『正義のセ』『聞く力』『叱られる力』などの作品があります。
2014年には、菊池寛賞を受賞しています。

また、「週刊文春」の連載対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」や、1989年から「筑紫哲也 NEWS23」でキャスターを務め、98年からは「ビートたけしのTVタックル」の進行役、2011年からは、『サワコの朝』(TBS系)が放送されているなど、幅広い活動をしています。


阿川佐和子が愛するチーズケーキの種類は何?/グレーテルのかまど

チーズケーキ、と言っても色々な種類(タイブ)のものがありますよね。
ベイクドチーズケーキ、レアチーズケーキ、スフレチーズケーキ、ニューヨークチーズケーキなどなど。

阿川佐和子が愛するのはどのタイプのチーズケーキなのでしょうか?

ここでは、チーズケーキのタイプを一旦まとめておきますね。

【ベイクドチーズケーキ】
クリームチーズなどを主体としたチーズに、卵・砂糖・粉類を混ぜて、オーブンで焼きます。
表面は、きれいなきつね色をしていて、チーズの味わいを楽しむチーズケーキです。

【レアチーズケーキ】
グリームチーズ、マスカルポーネチーズなどに、生クリーム、卵、砂糖、ゼラチンなどを混ぜたフィリングを、砕いたクッキーなどで作った生地の上に流して、冷蔵庫で固めたチーズケーキです。
火を使わないので、手軽にでき、チーズをダイレクトに贅沢に味わえるのが特徴です。卵を使わないレシピもあります。

【スフレチーズケーキ】
日本が発祥といわれているチーズケーキです。
卵白を泡立てたメレンゲ、生地に入れ、湯せんで蒸し焼きにします。フワフワの軽い食感と、たちのぼるチーズの香を楽しむチーズケーキです。

【ニューヨークチーズケーキ】
ニューヨークに移り住んだユダヤ人が広めた、とされているチーズケーキです。
チーズケーキを焼くので、ベイクドチーズケーキのタイプなのですが、湯せん焼きにしてじっくりと火を通すので、ベークドチーズケーキよりも、色合いは白っぽくなります。
通常、グラハムクラッカーやクッキーを砕いたものを型に入れ、台にしています。
濃厚なチーズの味わいを楽しめるのですが、それほど重く感じないのが特徴です。

【バスクチーズケーキ】
スペインのバスク地方が発祥とされる「バスクチーズケーキ」は、見た目からして、黒く焼けているので、ベイクドチーズケーキであることは間違いありません。
クリームチーズに、砂糖、卵、小麦粉、生クリームを加えて焼きます。
高温で長時間焼くことで、見た目は黒く焦げますが、クリーミーで濃厚なチーズの味わいを楽しめるチーズケーキになります。
そして、熱いままいただくのではなく、冷蔵庫などで、冷やしてから食べます。
スイーツでありながら、ワインを合わせると美味しい!と聞きます。



まとめ

阿川佐和子が、チーズケーキ好きとは知りませんでした。
でも、チーズケーキは、家庭でも作ることができる手軽で身近なスイーツだと思います。
親しみやすい阿川佐和子ならではのスイーツかもしれないな、と思いました。



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