ナポリの ストゥルッフォリ は、紀元前からの伝統のクリスマス菓子!/グレーテルのかまど

2020年12月21日の「グレーテルのかまど」は、「ナポリのクリスマス ストゥルッフォリ」。

なんと!
紀元前8世紀に、ギリシャからナポリにわたってきたお菓子なのだそうです。

そんなに長い歴史を持つなんて、ストゥルッフォリ(struffoli)は、どんなお菓子なのでしょうか?




グレーテルのかまど ナポリのストゥルッフォリは、どんなお菓子?

ストゥルッフォリ(struffoli)は、レモン風味の生地を、1cm程度に丸めて揚げた後、はちみつをからめたお菓子です。

小さな揚げ菓子は、角の形をしたコルヌコピアにたっぷり詰め込んで、手でつまんで食べます。

コルヌコピア(角)は、ギリシア神話にちなんで、”持ち主に望みのものを与える力がある”とされています。

まさしく、クリスマスにふさわしいお菓子ですね。

食感は、周りがカリッとしていて、中は、さっくり。

揚げ菓子だから、お腹にたまるといいながらも、ついつい手が出てしまう美味しさなのだそうです。

また、ストゥルッフォリの語源は、古代ギリシャ語の「ストロングロスStrongulos」に由来しています。
ギリシャから渡ってきたお菓子ですから、名前の由来もギリシア語なんですね。


まとめ

とてもシンプルなお菓子だけれど、長い歴史のあるお菓子。

あきない美味しさと、作り易さが魅力ですよね!


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