2020年10月31日の「サワコの朝」は、「気象予報士・森田正光(もりた・まさみつ)/森朗(もり・あきら)」。
サワコ:今日はお二人のお天気お兄さんに、来ていただいております。森田正光さんと、森朗さんのお二方です。
森田:お兄さんに、無理がありますよね。お兄さんの頃に、お会いしてますからね。
サワコ:まだ、気象予報士の資格とかが、要らなかった頃に、とにかく私は、天気予報が分からないから、森田さんに、レクチャーしていただきながら、やっていました。
「情報デスクTODAY」
1983年から89年まで
番組アシスタントとして天気予報を担当
森田:気象予報協会にも、来ていただいたりね
サワコ:西高東低って何?みたいなね。
森田:またね、しつこいの。わかるまで聞くの。
森:俺の書いた原稿を、読んでくれればいいから、みたいな感じ?
サワコ:(頷く)
森田:でも、飲み込みはいいんですよね。
サワコ:まぁ、急にお世辞を言っていただいて、ありがとうございます。
こんな掛け合いで始まった番組。
お天気の常識から、異常気象の捉え方、環境にいたる幅広な話に、目から鱗!
お天気って、面白い!!奥深さに驚きでした。
そして、今日、2020年10月31日はハロウィンです。
森田さんから、ステキなメッセージがありました。
「夕方から、満月が出てくるんですよ」
ハロウィンに満月が重なる日は、46年ぶり。前回は、1974年だったのだそうです。
そして、次は、38年後の2058年。
貴重で、ステキなハロウィンになりそうですね!
- サワコの朝 気象予報士、株式会社ウェザーマップの森田正光さんと森朗さんのプロフィール
- サワコの朝 森田正光と森朗、気象予報士が語る、異常気象は増えていない?
- サワコの朝 森田正光と森朗、気象予報士が語る、温暖化抑止は手遅れ!だから適応しましょう?!
- サワコの朝 森田正光と森朗、気象予報士が語る、西から東に雨雲は移動しない?!
- サワコの朝 森田正光と森朗、気象予報士が語る、竜巻が増えたのはスマホのせいって知っていました?
- サワコの朝 森田正光と森朗、気象予報士が語る、「ゲリラ豪雨」は使っちゃいけない?!天気を伝える言葉は難しい
- サワコの朝 森田正光と森朗、2人の気象予報士は、“沖縄”が大好き!島バナナも石垣島のPANAの音楽も最高!!
- サワコの朝 「気象予報士・森田正光/森朗」を観て
サワコの朝 気象予報士、株式会社ウェザーマップの森田正光さんと森朗さんのプロフィール
森田正光(もりた・まさみつ)さんは、1950年生まれの70歳。愛知県名古屋市出身の気象予報士です。
日本気象協会東海本部に入り、1992年にフリーのお天気キャスターとなり、気象予報会社、株式会社ウェザーマップを立ち上げました。
現在は、その会社の代表取締役会長です。
また、TBSのお天気をニュースを、42年前(1978年)から務め、「天気をわかりやすく伝えるプロのお天気キャスター」を自負しているといいます。
今は、TBSの夕方の番組、「Nスタ」で、ホラン千秋さんと天気予報をしています。
森朗(もり・あきら)さんは、1959年生まれの61歳。東京都出身で、兵庫県西宮市で育っています。大学卒業後鉄鋼メーカーに就職。
趣味のウィンドサーフィンで天気の大切さを知り、気象予報士になったそうです。
36歳で、株式会社ウェザーマップに入社し、現在、代表取締役社長です。
お昼の情報番組、「ひるおび」に出演し、ユニークな仕掛けを駆使してお天気の解説をしています。
実は、このお二人、よく間違えられるのだそうです。
2人が別人であると思っていなくて、1人だと思われているケースが多いと言います。
名前が似ている上に、眼鏡をかけていて、衣装のサイズも一緒なんだとか。
似すぎていて、驚きですね。
森さんが以前、高尾山のビアガーデンに中継で行った時に、森田さん!とサイン攻めにされたそうです。
お酒の入った人たちにせがまれて、思わず“森田正光”とサインしたのだとか。
貴重なサインです。それをお持ちの方は。
サワコの朝 森田正光と森朗、気象予報士が語る、異常気象は増えていない?
◎2020年の主な異常気象現象
5月 東京で夏日観測(全国250地点で夏日(最高気温25度以上)を記録)
8月 カリフォルニア山火事
9月 台風10号
サワコが、ここ2~3年、特に異常気象が激しくないですかと、森田正光と森朗に聞いたところ、「そうですね」という、期待した反応が、二人からは返ってきませんでした。
「どうでしょう。まあ、異常気象は増えてはいるんですけどね」と言うお返事。
あら、意外。歯切れが悪いのは、何があるのでしょうか?
確かに、30年前に比べると、異常気象は、増えているのだそうです。
例えば、1時間に50ミリの雨が降るのが、1.8倍に増えています。
しかし、そもそも長い歴史の中、天気の変動は、さまざまなのだとか。
だから、その中から切り取って言うのは、その1部にすぎないのではないか、という意見もあるのです。
サワコも森田さんに、お天気の指南を受けていた時に、そんな話をされた記憶があると言っていました。
「500年前と比べたら。。。」みたいな。
平安時代も、暖かかったそうなのです。
なるほど。こうなると、自分が生きてきた時間でのみ判断するのは、短すぎるかもしれません。
もっと詳しい話が。
サワコが、「今年は5月から夏日が続き、秋もほとんど無いまま、突然冬に入るみたいな。4シーズンが2シーズンになっているみたいな」と問うと、
森田さんは、「僕ら(気象予報士)は、やっぱり数字で気象を考えるので、例えば今年の8月は、非常に気温が高かった、7月は異常に雨が多かったというのは、事実です、しかし、年間を通すと、年平均気温はそんなに上がってないじゃないとかあるんですよね」と言っています。
森さんも「一年をならすと、変化がそうないようになるかもしれないんですけど、途中途中で起きる事象が、極端になっていますね。雨も多いし、暑さも厳しい。振れ幅の大きい気象になっているっていうのが、行き過ぎているって感じ」と言っていました。
今年9月の台風10号が、沖縄九州に接近した時、気象庁は、「これまで経験したことがない台風」と、警鐘を鳴らしましたが、これは、大気の熱を吸収した海の温度が、昔よりも高くなっているからなのだそうです。
水蒸気がたくさん蒸発するので、天気図上では、同じ低気圧のマークでも、雨の量が多くなったりするのです。
だから、強力な台風が多いのか、と聞いていると、歴史を見ると1950年代~60年代は、今よりも強い台風が多く、“伊勢湾台風”や“第二室戸台風”などが発生しているのだとか。
え~っ!歴史の教科書で学んだ台風の威力は、今以上にすさまじかったということ?
確かに、被害は尋常ではないと思っていたけれど。
そして、70年代、80年代、90年代は、ほとんど強力な台風は、来ていないのです。
90年代は、年間での自然災害の死者が、10人台というくらい、被害も少なく、台風も弱い時期だったのですが、今また、強い台風の周期が来たとも言えるようなのです。
そのため、「“昔”が一体どのくらいの期間を指しているのかが、問題なのよ。10年ひと昔というけど、30年前をひと昔と捉える人もいるし。。。」と森田さんと、森さんが、声を合わせて、悩ましさを滲ませていました。
サワコの朝 森田正光と森朗、気象予報士が語る、温暖化抑止は手遅れ!だから適応しましょう?!
サワコは、1993年ごろ、森田さんと雑誌の対談をした際に、地球温暖化の話をしたのだそうです。
その時、森田さんは、「地球の温暖化なんてたいして進んでなく、アメリカの陰謀です」と言ったのだとか。
冷戦時代が終わって、アメリカの軍事産業が縮小されることを見越した失業者対策の一環として、地球温暖化に対応するビジネスの会社をどんどん作っていこうというアメリカの戦略だ、というようなことを言ったのだそうです。
森田さんは、「確かに当時、環境ビジネスのことをこう言ったけれど、これは間違いだった」と言って、番組で笑いが起こっていました。
今は、温暖化はしていると思っている、と言います。
IPCC(*)の発表によると、大気中の温度が100年間で1℃上がっていると言われています。
*ICPP(Intergovernmental Panel on Climate Change)
気候変動に関する政府間パネル(きこうへんどうにかんするせいふかんパネル)。気候変化の影響や緩和策に関して評価を行う国連の機関
1988年に、国際連合環境計画(United Nations Environmental Programme; UNEP)と国際連合の専門機関にあたる世界気象機関(World Meteorological Organization; WMO)が共同で設立。
「では、気温を下げるためには、何をしたら良いのでしょうか?」というサワコの言葉に、思いがけない話が出てきました。
「本当に難しくて、もう手遅れだって言う人が。多いですよね」と森田さん。
森さんも頷いていました。
ええっ!どうなるの?
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の出すデータによると、CO2をどれだけ減らすと、気温の上昇は2℃から3℃の範囲で収まりますが、
それ以上出すと、4℃から6℃上昇します、というシナリオが、既にできていて、どのシナリオとっても、おそらく気温は下がらない予想になっているのだそうです。
手の打ちようがないってことなのでしょうか?
夏は激熱のままなのでしょうか?
森さん言わく、「国際の会議でも、何年か前までは、地球温暖化の抑止策と言う言葉が言われていたのですが、もちろんそれは、(今も)大事なんですけど、最近は、適応策と言う言葉がよく出てくるようになってきている」と。
サワコ、「温暖化していくから、それに適応していきましょう、ってことですか?」
どうやら、既にその状態になっているようなのです。
100年前の明治時代の冬の気温は、-6℃、-7℃が普通でした。
1876年1月には、東京都の観測史上最低の気温、―9.2℃を記録しています。
今ではありえない寒さです。。。
森田さんと森さんは、気温が1℃、2℃違ってくると、人間よりも、植物のように、移動するのに何十年もかかるものへの影響が大きく、絶滅していく種類が出てしまうと言っていました。
本当だわ。対応できないと、淘汰されていってしまうことになってしまうのね。
サワコが、「気象予報士の役割が増えますね。気象が変わると、生態系がどんな風に影響を受けるかということも言っていただいて」と言うと、
森田さんは、「今、(既に)やっていますけどね。僕は生態系協会の理事ですから」と。
気象を扱っていると、その辺の危機感は、半端ないのだろうと推測します。
そこから、北極や南極の氷が溶ける話が出ました。
北極の氷は、長い目で見ると、確かに減ってきているようです。
しかし、南極の氷は、分かりづらいのだそうです。
何故なら、南極は、大陸があるので面積が仮にちょっと減ってたとしても、雪が積もって、氷の厚みが出ている可能性があるのだとか。
よく分からない。。。とサワコが改めて聞くと、こういうことのようです。
気温が0℃だと降雪がありますが、気温が上昇すると、水蒸気の量が増え、降水量が多くなる可能性が高まり、南極だと寒いので、その香水が全部、雪として降ることになるために、南極大陸の上にたくさんの雪が降り積もるのです。
そうすると、温暖化のせいで、逆に氷が増えることにもなるのです。
こんな仕組みがあるとは!
サワコも、「そうかぁ、温度が上がると、氷が増えるってことも、起こり得るんですね」と納得。
森田さん、森さんは、「やっとわかってもらえた。嬉しいですね。わかってもらえると!」と喜んでいました。
気象についての原理を全く知らないのだなと、そして、その仕組みは意外に複雑なんだな、と面白く感じました。
サワコの朝 森田正光と森朗、気象予報士が語る、西から東に雨雲は移動しない?!
森田さんが設立した、株式会社ウェザーマップには、合格率5%の難関をクリアした気象予報士が、130人以上も所属しています。
日々全国各地に、お天気情報を発信しています。
地方の天気コーナーに、東京から生中継で出演したり、作業現場の天気をピンポイントで知りたい建設会社に、情報を提供したりもしています。
建設会社からは、作業現場に、0.5ミリ以上の雨が降るのかを、ピンポイントで知りたいと言う依頼でした。
他には、動画撮影をしたいので、限定された日に、降雨がないのは、いつかと言うような、1回のみの日にちと場所における、天気予報が欲しい、と言う場合もあるそうです。
天気を身近にして、生活を手助けする、株式会社ウェザーマップは、そんな会社なのです。
サワコが、「建設会社の大きな工事とかがある時に、天気予報がが、外れちゃったりしたら、どうなるんですか?」と質問しました。
森田さん、こう答えます。
「皆さん、外れると思うじゃないですか。だけど、天気予報って外れないんですよ、実は」
コンピューターの予想で、大体、1週間前位から、7割程度当たるような天気予報の情報が、出てくるのだそうです。
サワコが、重ねて質問します。
「例えば、東京に雨雲が来るとすると、1週間前には、一体どこにその雨雲はいるんですか?」
森田さんは、「まだその雨雲は、できてないんです」と答えます。
えっ?どういうこと?天気予報図には、雨雲いなかったっけ?
サワコも同じように、よく分からないと言います。
「雨雲が近づいてくるから、雨が降るんじゃないんですか?」
森田さん「だって、目に見えないじゃないですか、天気って。雨雲なんか近づいてこないんですよ。雨雲はそこでできるんです。みんな、そこがわかっていない」
何ですと?そこでできるって、どういうこと?
森田さんは、言わせて下さい!と言わんばかりに、声に力を込めて続けます。
「パチンコ屋さんに、ネオンってあるじゃないですか。
そこに電球が付いていて、左の電球から右の電球に順番に電気がついていくと、まるで電気が動いているように見えるじゃないですか。
それと同じなんです。
雨が降っているのは、その場所の水蒸気が、たまたま上に上がって落ちるだけ。
雨雲が動いてるように見えるけれども、雨雲なんか動いていないんですよ!」
おぉ、なるほど?!
でも!
サワコは、聞いてくれました。気になっていたことを!
「天気予報の時、西から雨雲が近づいてくるって、言うじゃないですか。大阪から帰ってくる時、雨雲と一緒に、東京に帰ってきました、とか言うじゃないですか」
そうそう!言ってる!
「わかりやすいから言っているだけで、その雨雲は、本当は、大阪の雨雲じゃなくて、そこに現れた雨雲なんです。それが、基本中の基本なんです」と、森田さん。
「なんか目から鱗です!」サワコが言います。
全くその通りです。ずっと思い込んでいたことが、違っていることに気づいた、驚きの気象の仕組みでした。
サワコの朝 森田正光と森朗、気象予報士が語る、竜巻が増えたのはスマホのせいって知っていました?
最近、竜巻のニュースが、多くなったと思いませんか?
「アメリカで起こるのは、知ってたけれど、竜巻が最近、日本で増えてきたと思うんですけど。日本でも、竜巻は昔からあったんですか?」と、サワコが質問しました。
どうやら、日本にも昔から、竜巻はあったのだそうです。
森さんが、意外な発言を!
「日本で竜巻が増えたのは、スマホのせいです」
むむ?どういうこと?
「SNSで、皆さん動画をすぐあげられてるから」
要するに、竜巻自体は発生していても、今まで誰も撮影することができなく、記録されていなかったようなのです。
竜巻が起こるのは、非常に稀なのだそうです。
突風の被害は、昔からあったのですが、突風の原因が何かというのは、眼で見ないと、竜巻かどうかは、判定できないのです。
そして仮に、竜巻を見たとしても、これが、ここで起きた突風と結びついているか、についても、同様によく分からなかったのです。
今は、スマホで証拠が残せるので、それがニュースになり、日本で竜巻が増えたように、見えるのだそうです。
サワコの朝 森田正光と森朗、気象予報士が語る、「ゲリラ豪雨」は使っちゃいけない?!天気を伝える言葉は難しい
30年前、サワコと森田さんが、口をそろえていうことには、天気予報を伝える時に、常套句を使うな、とか、専門用語チャラチャラ使わないとか、色々と苦労があったと言っていました。
今も、変わらないらしいですけど。
「さわやか」という言葉も、実は秋の季語のために、春に言うな、と言われるのだそうです。
また、今は普通に使われている、「ゲリラ豪雨」も、気象庁的には言わないようにしていて、気象庁は「局地的大雨」などと、表現しています。
「ゲリラ豪雨」は、戦争を連想させるとして、避けられているのです。
もともとは、1970年頃に、気象庁の職員が、「ゲリラ豪雨」と何かの原稿に書いたところから来たようなのですが、2008年頃、突然の降雨が増えた時に、使用が常態化したらしいのです。
「爆弾低気圧」という表現も、微妙なのだとか。
森田さんは、以前、個人的に使った言葉として、「冬台風」があるそうです。
昔、冬にすごく強力な低気圧が来て、台風のようだから「冬台風」と言ったら、気象庁の偉い方から直々にお手紙をいただいて、「『冬台風』という、学問的に成立しない言葉を使ってはいけない」と、言われたのだとか。
そのため、今は、使ってないと言っていました。
季節や、人の生死にかかわる場合もある、気象の表現は、本当に難しいのだな、と驚きました。
サワコの朝 森田正光と森朗、2人の気象予報士は、“沖縄”が大好き!島バナナも石垣島のPANAの音楽も最高!!
森田正光は、サワコの、「どんな気象予報士に、なりたいですか?」の質問に、「沖縄の島バナナ」と答えました。
えー? お天気と島バナナの関係が見えない。。。
と思っていたら、気象予報士の片手間に、島バナナの美味しさを伝えていきたいのだそうです。
スタジオに、島バナナを持ち込み、「ちょっと固いけれど、美味しい」とサワコも試食。
すると、森田は、「3日間ほかっておいて、3日目に1本、4日目にも1本、5日目にまた1本と、順繰りに食べてください。感動するから!!!」と身を乗り出して語ります。
森田さんが、どハマリした島バナナは、もともとは、フィリピンのラツンダンと言う品種が、小笠原諸島を回って、徳之島とか奄美大島に100年くらいかけて入ってきたと言います。
だから、このバナナを小笠原種と言うのだそうです。
沖縄では、庭に植えられているのだそうで、栽培しているというほどの供給は、今のところは無いようなのです。
しかし森田は、「ちょこちょこ島バナナの美味しさを発信していけば、みんなが食べるようになって、沖縄の人がこれを栽培しようとするのでは」と、期待していました。
そんな森田を、森が、「熱のこもり方が、天気よりもバナナの方がね!」と笑いながら茶々を入れていました。
森朗の「今、心に響く曲」は、“FMいしがきサンサンラジオ”で聞いたPANAの曲!
石垣島の歌手PANAが歌う「おーりとーり すとーりー」。
「おーりとーり」とは、「いらっしゃい」という意味だそうです。
だから、この曲名は、「いらっしゃい物語」の意味になるのだとか。
PANAのCDは、石垣島でなければ売っていなという限定版らしいのです。
テンポが小気味よく、なかなか良い曲!癒されました。
そういえば、森田は、“記憶の中で今もきらめく曲”として、ザ・ビートルズの「レット・イット・ビー」を選曲していました。
番組内で、この曲を、沖縄の言葉でいえば、「なんくるないさー」になるのでは?という話が出ていました。
全くその通りね!
森田と森は、本当に沖縄が大好きなんですね!
こんなところも、とてもよく似たお二人でした。
サワコの朝 「気象予報士・森田正光/森朗」を観て
生活に密接にかかわり、気分すらも左右されるお天気。
大事な天気なのに、どんな風に起こっているのか、全く知らなかったな、と本当に”目から鱗”でした。
また、今、問題となっている温暖化の影響を体感する、重要な情報でもあります。
もっと、気象についての知識力をあげて、地球で起きていることを、より肌で感じていく必要があるな、と実感しました。
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